30代に入ったいまこそ伝記を読め!

今の自分にどこか「迷い」があるのだろう。

ここ数年、日経新聞で「私の履歴書」を読んでいる。安藤百福(チキンラーメン発明)からは自分の信念に忠実に熱く生きる男の生き様を見たし、新藤兼人(映画監督)からは、人はこれほどまでにしっとりした文章が書けるのかと感動した。

そしてフト、本屋で「日経ビジネス文庫」として「私の履歴書」が出ているのを知った。分厚ーい全集みたいなものが出ているのは知っていたがそこに手を出すことにおっくうさを感じていた私としてはこの文庫シリーズが適切なのである。

とりあえず「芸術家の独創」「孤高の画人」を読んでみた。それぞれの感想は後で書こうと思う。

芸術家の独創 (日経ビジネス人文庫 芸術家 1 私の履歴書)
田河 水泡
日本経済新聞出版社 (2008/01/07)
売り上げランキング: 15679

“30代に入ったいまこそ伝記を読め!” の続きを読む

ワイヤレスのmightymouseの重さがいい

ワイヤレスマウス(mightymouse)購入からはや2ヶ月。当初は買うかどうかすら迷う原因にもなったこのマウスの重さ。これがいますっかり気に入っているのだ。一方、ワイヤードなmightymouseも使っているが、この軽さがすっかり気に入らなくなってしまった。

あと、コロコロ(スクロールボール)ね。買った時期が2年くらい違うと思うのだが、あとにかったワイヤレスのコロコロがすごく良い。地道に改良されているのだろうか。

Apple Wireless Mighty Mouse MB111J/A
アップルコンピュータ (2007/08/09)
売り上げランキング: 690
おすすめ度の平均: 3.0

5 すばらしいマウス
2 使用感は悪くないのですが・・・
1 故障が多い

アップル Apple Mighty Mouse MB112J/A
アップルコンピュータ
売り上げランキング: 6456
おすすめ度の平均: 1.0

1 すぐ壊れる

はてなアンテナやらLivedoorReaderやらを常時開かない

仕事でも、仕事以外でも、webを見る時には、必ずはてなアンテナやLivedoorReaderを開いてきた。完全に「情報摂取病」だ。そして今朝いつもより少し早起きしたついでに、ふと「これほど情報を流入させる必要はないな」と思った。

大量の情報のなかからキラリと光るもの(=自分にとって有益な情報)を見つけることが、そうそうあるわけでもない。第一、受け身だ。自分で調べたいことを思いついて、検索していく作業のほうがずっと前向きだと思う。

一度、遮断してみようと思う。といって登録RSSを削除したり、はてなアンテナの中身を全部削除したりしないのだが。

福岡伸一「プリオン説はほんとうか?―タンパク質病原体説をめぐるミステリー」を読んだ

福岡伸一「生物と無生物のあいだ」を読んだ以来、気になっていたのだが、amazonでポチッと買って読んでみた。

プリオン説はほんとうか?―タンパク質病原体説をめぐるミステリー (ブルーバックス)
福岡 伸一
講談社 (2005/11)
売り上げランキング: 17062
おすすめ度の平均: 4.5

5 浅はかな勘違いに気づかされました。正確に科学しないといけません。
5 警告の書
5 星の王子さま「ものごとは心でしか見ることができない」の科学版

研究者として研究をしながら、なおかつ平易な文章で本が書ける著者福岡氏の特質は本書でも確かに発揮されていた。

“福岡伸一「プリオン説はほんとうか?―タンパク質病原体説をめぐるミステリー」を読んだ” の続きを読む

アメリカン・アイドルシーズン7がいよいよ2月9日開始

今年もアメリカン・アイドルの季節がやってきた。といっても民放ではなくて、FOXチャンネルだけどね。

シーズン6は、シーズン5ほど「素人が頂点目指してギリギリと競いあう」という感じがなかった。シーズン5の結果、決勝のトップ2まで残らなくてもデビューできることがわかってしまったからトップ12くらいからはなんだか和気あいあいとしていた。それと出場者の実力が二極化していて、あきらかに駒不足だったとおもう。

今年は、この停滞ムード(私が感じているだけか?)をどう乗り切るか。トップ12の選び方には番組運営側の技量と読みが問われるだろう。

番組のシステムを、補足説明しておこう。まず、全国をオーディションキャラバンして、ハリウッドに100人ぐらいあつめる。この全国行脚の際に番組に出てくるのは、トンデモ系がほとんど。時々キラリと出てくるうまい人をひたすら待ちながら番組を見る。
そのあとハリウッドでは、何度かの審査を経て、審査員3人がトップ12を選ぶということになっている(3人だけで選んでいるとはとても思えないけど)。
そしてそのあとは毎週1人ずつ、視聴者の投票で少ない順に消えていくというシステムで選抜されていく。それがアメリカン・アイドル。

この人が、シーズン6の優勝者、Jordin Sparks。確かに抜群に声が良かった。番組に出る前にデビューしたことがあったらしく、完全に素人ではないのだけれど。

Jordin Sparks
Jordin Sparks

posted with amazlet on 08.01.25
Jordin Sparks
Jive Records (2007/11/20)
売り上げランキング: 14074
おすすめ度の平均: 5.0

5 最高!!
5 17歳!!

この人が、準優勝、Blake Lewis。ボイスパーカッションが得意。その得意技を回によって曲によって使ったり封印したりするその判断がよかった。あと独自性もあった。ちょっぴり番組に新風を巻きおこしたのはよかった。

Audio Day Dream (A.D.D.)
Audio Day Dream (A.D.D.)

posted with amazlet on 08.01.25
Blake Lewis
RCA (2007/12/04)
売り上げランキング: 13654
おすすめ度の平均: 4.5

5 Blake breaks!期待を裏切らない1st album
4 数年後を期待させる仕上がり
4 話題のデビューアルバム

MovableType4.1はカスタムフィールド対応

RightFieldsがバージョン2でMT4に対応することを表明しているらしいが、本日のSixApart社のプレスリリースをみると、MT4がカスタムフィールドに対応するとのこと。(以下、引用。引用元

1.「カスタムフィールド機能」を基本機能として標準搭載

カスタムフィールド機能は、ブログ記事やウェブページ、ユーザープロフィール、カテゴリ、フォルダの入力フォームに独自の入力項目を追加する機能です。追加できる項目の種類は、テキストエリアやドロップダウンメニュー、ラジオボタンなど様々です。CMS機能としてニーズの高い「カスタムフィールド機能」を基本機能として標準搭載することにより、ブログ記事やウェブページ作成時の管理画面の入力項目を、任意に追加・拡張することができるようになり、ウェブサイトの運用・管理の手間を大幅に削減することが可能です。これまでも同様な機能を持つプラグインがありましたが、「Movable Type 4.1」では、システムの基本機能として統合することで、操作性やカスタマイズ性がさらに向上し、CMSとして様々な種類のウェブサイトの制作に対応することが可能になります。

ますます、MT4に触っておかないとという状況になってきた。

小島信夫「抱擁家族」を読んだ

年末年始は、日中は本を読み、夜中に仕事という過ごし方だった。あれこれ7、8冊読んだなかで、最も印象に残ったのは「抱擁家族」であった。

抱擁家族 (講談社文芸文庫)
小島 信夫
講談社 (1988/02)
売り上げランキング: 70893
おすすめ度の平均: 4.0

5 前衛でもあった小島信夫
3 60年代半ばの、社会の急激な変化への憂いと諦め
4 芯から図太い

ストーリー自体よりも、読む際の感覚が印象的だった。保坂和志さんによる小島信夫評がうっすら頭にあるという先入観が前向きに作用していることは確かに否めないのだが、それでも流れるように、そして漂うようにつながっていく場面展開はいいと思った(保坂さんがこの感覚のことについて言及しているのかどうかは知らない)。読み終わっても読み終わらず、また始まるような感じ。

“小島信夫「抱擁家族」を読んだ” の続きを読む

「レゴ(R)で作った世界遺産展PART2」

まったく、2007年末、見ておきたい展覧会と書いておきながら、行けたのは結局「六本木クロッシング」のみ。こまったものである。

レゴ(R)で作った世界遺産展PART2が面白そうだ。会期は、2月1日(金)ー25日(月)とのこと。

渋谷は、学生のころは最も身近な街だったのに、いまとなっては、うるささ・臭さが気になってしかたなくて、やや苦手な街になってしまった(特にセンター街ね)。でも、行ってみるかーパルコ。

スパムが急増してきた件

当ブログへのコメントスパム、トラックバックスパムが、昨年末から急増してきた。1日50件くらい。いちいち削除するのが面倒くさい。

だから、スパムじゃないコメントをもらうと、いままで以上にうれしい。なんというか清々しいきもちになる。さっきコメントをもらってそう思った。

原 研哉/阿部 雅世「なぜデザインなのか。」を読んだ

なぜデザインなのか。
なぜデザインなのか。

posted with amazlet on 08.01.08
原 研哉/阿部 雅世
平凡社 (2007/10/02)
売り上げランキング: 7036
おすすめ度の平均: 5.0

5 そうか。デザインって

読んだといっても去年だが。

阿部さんが原さんに気を使ってるなという印象。というか、原さんよりも阿部さんのほうがいままで外で語っていないから、なんとなく原さんが阿部さんにインタビューするという形式かと勝手に考えてしまった。が、実際はあくまで対談。他と重複する話もまぁまぁでてくる。

でも、印象に残る点はいくつもある。

いつまでもミラノサローネに出品することだけを目指してちゃダメだ!自分たちで自分たちの場をつくって呼びこまなきゃ、というミラノサローネ相対論や、

原さんの奥さんが「デザインで気取るのが大嫌い」で原さんと趣味が違うという話や、

原さんの家が築20年のマンションの1階をフルにリノベーションしたもので、設計は杉本貴志さんだという話や、

イタリアの家具メーカーや家具職人がたくましく生き抜いているという話など。

阿部さんの活動が、何かモノをデザインするわけではなく、ワークショップを軸にしたものだからか、一度読んだだけではよくつかめなかった。が、またパラパラと読んでみようという気になる一冊。