苦労は買ってでも…「作画汗まみれ」(大塚康生)を読んで

1年で100カットやった人と、200カットやった人では、その「経験量」の差が倍の力の開きを生じさせてしまうことになります。3年経つと、それはもっと巨大な差になっていきます。系統的に色々な原画を分析、研究し、積極的にカットを選ぶ人と、サラリーマン化して惰性でやっていく人では、2、3年経つと大きな経験さが生まれます。当時の私は、受け身になったら損をするという気持ちが強く働いていましたので、一応勉強方法として「人のいやがるカットを人より多く描く」ことを決めていました。

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