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時計ビジネスの変遷

時計の歴史は、紀元前3500年ごろの「日時計」が始まりとされ、その後は砂時計・火時計・水時計・振り子式時計など徐々に進化していきます。

持ち運べる時計としては、1500年頃にピーター・ヘンラインが開発した「懐中時計」が広まりました。 懐中時計は、実用性の高い腕時計が開発される19世紀まで長きに渡り使われます。

再び時代が動き出すのは1806年、フランスの皇帝ナポレオンがパリの時計宝飾師二トーに腕時計をつくらせます。 これは皇妃であるジョセフィーヌのために創られたため、小さな時計にブレスレットを装着しただけの簡素なものでした。

当時は小さなサイズを実現できるほどの技術が発達しておらず、非常に精度の低いものしか作れなかったため、 高貴な女性専用の宝飾品として扱われ腕時計としては普及しませんでした。そのため、懐中時計が主流の時代が続きます。

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